1
≪札幌 土木への転職を考えているアナタ≫
経験をたくさん積んで様々なことを覚えていくと...
土木作業員の仕事は、主に工事現場に出て力仕事をしたり、重機を運転したりすることがメインになります。一定の経験を積んだり重機の免許を取得すると、重機の運転を任せられたりもします。そしてさらに経験を積むと現場監督へと役職がどんどんあがっていきます。 そうなると土木作業員は一生、力仕事と重機の運転をし続けるかと言われる人もいますが、そうではありません。 経験をたくさん積んで様々なことを覚えていくと、現場を取りしきる役割を任されるようにもなっていきます。これが俗にいう「現場監督」ですが、現場監督になると現場仕事よりもどちらかといえばデスクワークの比率が高まります。
とくに、品質管理・安全管理・工程管理などの各種の管理は、元請業者や発注者に対してすべて書面で提出することを求められますし、ISOなどの認証を取得しているとそれらの書類も書く必要があります。 現場監督にもいろいろあり、現場で作業しながら統制を取る現場リーダー的な役割から、現場には時々出る程度で、各種の管理書類などのデスクワークが多いという役割もあります。 どちらかというと、デスクワークが多い現場監督の方がより上の役割で、経験なども必要とされます。