人として

資格や経験が必要・必須となるお仕事は置いておいて、一般的なアルバイトの面接官は、応募者のこんなところを見ています。

• 社交的かどうか
• 元気か
• 言葉使い
• 言葉の発音は良いか
• 姿勢
• 質問に対して、的確に答えられるか
• 度胸はあるか
• 自分をもっているか
• 前向きに物事を捉えて、考えられるか
• 嘘やゴマカシはないか
• 仕事をやる気はあるか
• 本人の生活基準と、支給される給料は適正か
• 社会人として、考え方はしっかりしているか
• 働きたい理由は適正か
• 遅刻しないか
• 残業を嫌がらないか
• 仕事への姿勢
• 仕事に対する考え方
• 仕事への適性が正しいか

履歴書を見て

• 履歴書の字は読みやすいか
• 前職の勤務期間は
• 前職の勤務内容は
• 家族構成は
• 前職の退職理由は正当か
• 前職の勤務態度は
• 自宅から勤務地までの距離と時間
• 仕事に役立つ資格はあるか
• 書いてある内容に虚偽はないか

いろいろと書いていますが、「応募者」と「面接官」、お互い人間です。やはり受け応えをハキハキとしていれば、感じよい印象を与えられるでしょう。

面接は緊張すると思いますけど、堂々とするのが大切です。オドオドしていると、面接官に良い印象を与えません。面接に行ったということは、その会社で働きたい。又は、興味があるということですよね。面接官として、なんとなく働きたい人は採用したくないものです。採用後に、一生懸命仕事を覚えようとしてくれる人のほうが、教えやすいですからね。仕事に対する「やる気」をアピールする事が大切です。

そのために【仕事内容・待遇・昇給・平均的に覚えるまでの期間】について聞いて、仕事に対する姿勢を見せましょう。どうしてこの仕事選んだの？って、質問を面接官にされることがあると思います。「やってみようと思って」と、答える人は、非常に残念です。ほんとに働きたいの？と面接官に思わせてしまうからです。

採用するかしないかの基準として、論外なのは、「なんとなく働きたい。」という気持ちのあいまいな人や、「やってみようと思って」的なお試し感覚で仕事選びをしている人は採用したくないのです。その業界、その会社で働きたいという気持ちを、自信を持って話せば、その気持ちは通じます。

よく面接中に、そっぽを向いて話す人がいますが、人と話すときは、目を見て話すのが常識です。目を合わせない人は、何かやましいことを考えている可能性があるからです。面接官は、見逃しませんよ。自然体で話す。聞かれたことは、誤魔化さず答える。採用されれば、貴方の生活を支えるのが仕事です。聞かれたことに正直に答えない人は、まず採用基準外です。気になる質問をきちんとしたほうが良いです。

選び方のポイント！履歴書の種類

ひとくちに履歴書といっても、様々な種類があります。その中から代表的なもの3つをご紹介。

学生/新卒者用の履歴書

学校内などで販売している履歴書です。

転職者用履歴書

転職者が使用しやすい履歴書です。志望動機や得意分野などアピールポイントが広めに作られた物が多いです。

アルバイト用履歴書

アルバイト希望の方が使用する履歴書。趣味や家族欄などがある物が多いです。

履歴書を記入する際の注意点

履歴書を記入する際に注意する点をまとめました。一番大切なのは、丁寧に書くことです。「どうせアルバイトだし…」といって、手を抜いたり、他の面接で使った履歴書の使いまわしをしたりしていませんか？履歴書は自分をアピールできるとても有効な手段です。基本をしっかりとおさえ、武器になる履歴書を作成しましょう！

• まずは捺印をしよう
• 記入の際はペンまたは万年筆を使おう
• 必ず全ての記入欄を埋めましょう
• 文字の大きさに気をつけよう
• 修正液は使っては駄目

学生時代のアルバイト履歴は記入の必要はありません。ただ卒業後3ヶ月以上のものは書いておいたほうが無難です。

履歴書のダウンロード

履歴書の書き方サンプル

社会人デビュー！マナーは大丈夫？

ビジネス上での礼儀作法は社会人にとっては必須です。新卒で社会人デビューするときや転職で新しい職場に移る際は特に大切ですね。間違いの無いようにしっかり習得しておきましょう。

会社内の最低限のマナー

始業5分前には席にいるのが常識

挨拶は省略しない

時間にルーズは社会人失格

公私混同はタブー

デスクの上は整理整頓

勝手に外出しない

ノックをしてから入室

正しい言葉遣いをマスターしよう！

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