美容師になり一番多い悩みは手荒れなのでしょうね。

手荒れで転職をする人はよく聞きますが転職と言っても、

美容師からの転職はどのような職種が人気なのでしょうか。

簡単に紹介したいと思います。

～札幌美容師から営業職へ転職～

美容師から営業職への転職者は結構多いです。 同じ接客業という理由だったり、美容師の時にもカットをしながらシャンプーやトリートメントなどのオススメをお客様にしていたりと、方法や物は違うにしても何らかの営業をしていたということもあり、わりと営業向きの方が多いということも現実です。 しかも営業にも様々な業種があり、店頭に立って来たお客様に対しての営業もあれば、直接こちらからコンタクトをとってこちらからの営業もあります。

美容師時代はずっと立ちっぱなしだったから楽に稼ぎたいという方であれば、テレフォンオペレーターなどの座りながら電話にて営業をする職種がオススメです。テレフォンオペレーターの多くは歩合制のところが多く、勤務時間というよりは契約数によりけりで自分の給料が決まりますので、美容師時代のように長時間働かなくてもとにかく自分の頑張り次第でお給料が決まるので、とてもやりがいを感じることのできる職種なのではないかと思います。反対に来たお客様に対しての営業であれば、不動産や飲食店関連、アパレル関連とお店に来たお客様への対応をするようなかたちにはなりますが、これも営業の一種です。 一言で営業といっても奥が深いですね。

～札幌美容師から事務員へ転職～

美容師というものは時間が決まっているようで案外決まっていないものですよね。仕事時間にプラスして深夜までカットの練習と、新人のうちは休日までもカットの練習でカラダがもたないというような悩みをもち転職する方も少なくありません。 規則正しい生活をおくることができ、定時刻に帰宅することができ、休日もしっかりしているといえば、真っ先に思い浮かぶのが事務員ではないでしょうか。

公務員のように決まった時間に帰宅することができるため、夜遅くまで仕事をするということはよっぽどのことが無い限りまずありえません。また休日も、多くは週休2日というところが多いためこの2日間にゆっくり家族と温泉旅行や大好きな彼氏・彼女とデートになんて楽しい休日を満喫することができます。 事務員の仕事は主にパソコンに向かっての作業が多くなるので、パソコンが好きな人には楽に仕事をすることができるでしょう。

～札幌美容師からアパレルへの転職～

もっとも美容師は手荒れがひどく転職を考える人が多いが、オシャレには敏感な人が多くファッションセンスやヘアスタイルに関しては流行の最先端をいっている人が多いことからアパレル業界への転職を考える人も多いようです。 アパレル業界というのは自分自身がお店のマネキンとなるわけですから、誰にでもできるものでもありません。以前美容師だったアナタだからこそ美容師時代に培ったオシャレセンスをここでまた、新たに発揮しながら大活躍することができるはずです。 意外と、美容師時代は才能を見いだせなく毎日を坦々と過ごしていた人も、アパレル業界への転職を機に才能が開花されたかのように、ただのスタッフから瞬く間に店長まで上り詰めたという話を聞くことも度々あります。

～札幌美容師からマッサージ業への転職～

人を癒すことが得意な元美容師、リラクゼーション系のマッサージ業はいかがでしょうか。 カラダのマッサージもそうですが、ヘッドマッサージがウリでよく指名を受ける方もいるみたいですよ。 こちらも直接お客様とのコミュニケーションをとりながら、お客様の疲れを癒す仕事なので美容師と似ているところもあるのではないでしょうか。美容師時代にはシャンプーなどで手荒れに悩まされていたアナタもマッサージ業ならそんなお悩みも無用です。アロマ系でなければ薬品などを使用することもないので手荒れに悩まされることもなくなるでしょう。さらにこれまで培ってきた接客経験やコミュニケーションスキルを活かすことができることも特徴の一つです。 また特別な機器を必要としないので、少しの期間お店でスキルを磨いた後、自宅の一室などを使い独立開業する人も多い仕事なので、いつかは自分の会社をもちたいとか、独立を考えている人にはオススメです。